お手持ちのデータベースを使って、医療機器等のUDI(機器固有識別)に対応したバーコードラベルが簡単に発行できます。
※薬機法改正※
2019年11月27日に、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等. に関する法律(医薬品医療機器等法。以下「薬機法」という。)等の一部を改正する法律案」(薬機法改正案)が可決、成立し、12月4日に公布されました。
この改正には、「医薬品、医療機器等の容器・被包や小売用包装に、国際的な標準化規格に基づくバーコードの表示を義務化」が含まれます。
令和4年(2022年)12月1日から、バーコード表示が必須となります。
特長
■簡単ラベル発行
医療機器表示のガイドラインに対応したラベルを簡単に発行できます。
・ラベルフォーマットを選択⇒商品コードを選択⇒変動情報をフォームに入力して印刷、の簡単オペレーション
・フォーム入力画面ではラベルレイアウト(印字イメージ)も表示されるのでわかりやすい
・お手持ちのデータベースを変更することなくパッケージ導入が可能
・各種バーコード、2次元コード印字に対応(GS1-128/GS1データバー/GS1データマトリックス等)
■BarTenderを使用
BarTenderは単なるラベル作成ソフトではなく、データベース連携やフォーム入力、履歴管理機能を標準搭載した、統合アプリケーションです。
・データベースと連携して、商品コードに呼応する商品名/一般的名称/販売名などを印字
・使用期限やロット番号などの変動情報を発行時にフォームから入力
・プリンタの解像度に合わせて最適化されたバーコードを自動的に生成
・直感的でわかりやすいテンプレートでラベルフォーマット(デザイン)作成
(有償でのラベルフォーマット作成も承ります。)
■発行時にバーコード検査が可能(オプション)
弊社製バーコードチェッカーB-IBAと連動可能。ラベルを発行しながらバーコード・2次元コードを読み取って、発行指示データと相違が無いかの照合検査(全数検査)が可能です。
(対応プリンタ等、条件がございます。)
山京インテックは、製品ラベルをはじめとするラベル発行システムに豊富な納入実績がございます。
医薬品の元梱ラベル発行システム等、コンピュータ化システム適正管理(CSV、バリデーション)対応も多数手がけておりますので、製品ラベルのUDI対応をご検討の際は、是非ご相談ください。
※ラベルプリンタは別売です。お手持ちのラベルプリンタにも対応可能ですが、バリデーション対応の範囲が限定されます。プリンタを含めたご提案も致しますので、詳しくはお問合せください。